まさの徒然日記

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[映画]女王陛下のお気に入り

TOHOシネマズ日比谷で鑑賞して来ました。

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いよいよ来週行われます、第91回アカデミー賞で最多10ノミネートという期待の一作でした。エマ・ストーンが好きなので、それだけでも観たい作品だったんですけどね。

 

英国女王からの寵愛を勝ち取る為の女の闘いです。

エマ・ストーン演じるアビゲイルは、没落した貴族の娘で、女王の寵愛を勝ち取る事によって権力を我が物にしたいという、欲望剥き出しの女です。エマ・ストーンの体当たりの演技が凄いです。泥に顔突っ込んだり、水ぶっかけられたり、ムチに打たれたり、綺麗な顔に傷をつけたり、ノールック手コキまで!!下品なセリフも盛り沢山で、そこまでやらんでも〜とも思ってしまった程です。

 

サラ役のレイチェル・ワイズも良かったです。女王を操り、政治を思うままに動かす女、しかし女王に対する愛情は本物だったのか?そこんとこ良く分からなかったですが、クールで美しい女戦士といった佇まいが素敵でした。女王に対するツンデレな態度が萌えます。

 

アン女王役のオリビア・コールマンはとにかく存在感抜群でしたね。アン女王は、権力を持ってはいるものの、孤独と欲求不満の塊。完全に病んでます。痛風持ちで、物語が進むにつれ心身共に衰弱していく様子が素晴らしく演じられています。

 

3人の女優の演技合戦は非常に見応えがありましたし、18世紀の衣装や、装飾品、インテリアなども素晴らしいです。
映像も、魚眼レンズや広角レンズを使い分けている印象的なシーンがありました。夜のシーンや城内の暗いシーンではロウソクの灯りがとても効果的に使われていて、幻想的な印象を受けました。

 

最後はドロドロの戦いを終え、地位を勝ち取ったはずのアビゲイルですが、ラストシーンを見る限り、それが本当に勝利だったのかは微妙です。なんとも後味の悪い終わり方。

 

まあ、個人的にはエマ・ストーンのぶっ飛んだ演技とアップのお顔が沢山観られて楽しかったです。アカデミー賞はいくつ取りますかね?結果が楽しみです。

 

それでは。