まさの徒然日記

好きな事なんでも。ユルユルとやっております。

[映画]マイ・ブックショップ(ネタバレあり)

シネスイッチ銀座で鑑賞してきました。

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この劇場は初めてでした。レトロな雰囲気が素敵なミニシアター。公開作品もこだわりの良作揃いで、これからちょくちょく通いたくなりました。

 

さて、映画の方はといいますと、のどかな田舎町で書店経営を営む女性と住人達との触れ合いを描く…みたいな穏やかな内容を期待していましたが、全然違いました。一切の情報を入れずに、ただただタイトルに惹かれて観るとこういう事も起きますね。

 

主人公は戦争で最愛の夫を亡くした未亡人フローレンス。海辺の町に念願だった書店を開業するのですが、これがまた一筋縄では行きません。1950年代のイギリスの田舎町、よそ者に閉鎖的で権力者が意地悪。まあ、古今東西どこにでもある光景なのかもしれません。

 

とにかく町人達が意地悪で醜いのです。観ていてイライラしっぱなしです。心が通じるのは、本嫌いだけど聡明な少女と、引きこもりの本好き老人の二人だけ。

 

最初は癖のある二人でしたが、様々な妨害にも負けず、信念を貫き書店経営に奮闘するフローレンスと触れ合ううちに、二人の心が動かされ、彼女を助ける為の行動に出ます。勇気ある行動は人を動かすんですね。

 

結局、万策尽きて書店経営は諦めることになるのですが、その精神は少女に受け継がれ…。ようやくホッとするラストシーンとなります。この物語は、この少女の回想なんです。最後に、なるほど〜ってなります。

 

古びたイギリスの素朴な景観と海が素敵でしたが、あんな醜い人達が住んでいる町には住みたくないなぁ。

 

それにしても、本は良いですよね。我が家のリビングの一面を本棚にする計画を検討中です。本に囲まれた生活に憧れます。あと、映画と音楽とプロ野球中継があれば他には何もいらんな!十分贅沢か。

 

それでは。