まさの徒然日記

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[映画]ブレス あの波の向こうへ(ネタバレあり)

久し振りの新宿シネマカリテで鑑賞。

面白かった!

eiga.com

 

解説

ドラマ「メンタリスト」で知られる俳優サイモン・ベイカーの初監督作品。オーストラリアを代表する作家ティム・ウィントンによる自伝的小説「ブレス 呼吸」を原作に、サーフィンを通して成長していく少年たちの姿が描かれる。オーストラリア西南部にある小さな町に暮らす内向的な性格のパイクレットは、怖いもの知らずな友人ルーニーの影響を受けながら、彼の後を追うように毎日を過ごしていた。そんな彼らはサンドーという男と出会い、サーフィンを教えてもらうようになる。パイクレットとルーニーは、不思議な魅力を放つサンドー、そして謎めいた存在感を持つ彼の妻イーヴァからさまざまな刺激を受けていく。いつしかサンドーは命にもかかわるような危険な波に2人を挑ませようとするが……。監督のベイカーは主人公サンドー役を演じるほか、製作、脚本も担当。妻イーヴァ役を「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」のエリザベス・デビッキが演じる。

eiga.comより引用

 

事前情報ゼロ。

丁度良い時間帯、割引で観られる映画がこれだった!!本作選択の真相。。。とは言っても、面白そうと思ったのでこの映画を選択したのではあるが。

 

eiga.comの解説見た限りでは、サーフィンを通じて成長する少年達の姿を描いた爽やか青春ものだと想像するであろう。確かに前半はそうだった。内気な主人公のパイクレット(でもしっかり彼女はいるんだよね...)は、怖いもの知らずの友人ルーニー(こいつは絶対にトラブルメーカーだ)と共にサーフィンを始める。二人は伝説のサーファー、サンドーと出会い、弟子入りしサーフィンの腕前もグングン上がって行く。充実した日々を送る少年二人の成長と躍動感が凄く伝わってきた。ここまでは正統派男子成長物語が展開される。

 

後半は急に変な?展開に。

サンドーが突如、ルーニーを連れて勝手に世界へ旅立っていく。

一人仲間外れとなり置いてけぼりを食らったパイクレットは、裏切られた気持ちと寂しい気持ちで非常に落ち込んでしまう。そんな中、もう一人置いてけぼりとなっていたサンドーの妻イーヴァと肉体関係を結んでしまうという、前半とはかなり落差のある展開に。なにせ14歳くらいの年齢ですから、そりゃ〜ハマってしまうのは仕方ない。もう、セックスの事しか考えられなくなり毎日通ってしまう。しかし、イーヴァに対する感情も愛情なのか性欲なのか訳分かんなくなって心が揺れ動いてしまう。

 

とまあ、前半後半とかなりテイストが変わる訳だが、結構すごい経験をして彼なりに成長しているところが感じられる映画となっていた。

 

パイクレット役のサムソン・コールターは、本職がサーファーで、映画初主演(初出演?)とは思えぬ好演だったと思う。最初と最後で顔付きが全く違うのが印象的だった。

 

ところで、シネマカリテのシートは座り心地がいい。背もたれがもう少し寝ていれば完璧である。いい劇場だ。

 

 

作品データ

原題  :Breath
製作年 :2017年
製作国 :オーストラリア
配給  :アンプラグド